2018年最後のブログが、タイミング悪く、暗い話になってしまいました。
こうやって日記やブログとかに書き出すと、自分の弱い面が分かりますね。ネット上にさらすのはイヤですけどw
はるくんの、この1年での大きな変化はやっぱり、少しずつ言葉が増えてきたことです。
診断を受けた1歳半の頃には、「もしかしたら一生言葉を話せないかもしれない」とか考えて辛くなった記憶があります。
そう思うと、はるくんもゆっくりだけど、そしてまっすぐじゃなくくねくね回りながらだけど、少しずつ成長してくれているんだなぁと感じます。
「自閉症の子は育てにくいか?」と問われると、「はい、そう思います」と答えます。
でも僕たちにははるくんしか子どもがいないので、”普通の”子育ては経験がありません。
そして、他の多くの親御さんは”自閉症がある子の”子育ては経験がありません。
そんな僕たちが感じることのできる「ちょっとした発達の喜び」は、なかなか経験できるものでもないと思っています。これに気づけたときの小さな幸せを積み重ねていけば、自閉症がある子のいい子育てにつながるのかもしれません。
そういえば最近、親としての啓発活動にあまり力を注げていません。この1年、もう少し声を大きくあげていきたいな。
このブログももうすぐ現在に追いついてしまいそうですが、それまではまだ2日に1回の更新で頑張っていきます。
それでは、はるくんともども、今年もよろしくお願いします!