今日は節分。
はるくん、最近幼稚園で豆まきの練習をしているんだろう、歌も覚えてるみたい。
「鬼は外~福は内~ぱっぱっぱっぱ豆の音~」とママと歌ったりしている。
こういう歌は普通に歌えたりするんだよなぁw
当然僕は鬼役で、スーパーで買った豆についてきた小さな鬼の仮面をかぶって、玄関から入ってきて、はるくんに「鬼だぞ~」っておどかして、はるくんはピーナッツを投げる、僕はびびって玄関から外に逃げる、というのを何度もやりましたw
はるくん、意外と楽しそうでよかった♪
次の日、橿原市で発達障害の理解と支援の講演会があり、お題は「子供が巣立つということ、この時代の難しさの中で」であった。
題名から期待していた内容とは少し違っていたんだけど、発想の転換ということを改めて考えさせられた。
特別支援学級とか特別支援学校とかって障害児を締め出してしまうと、健常児もそういう子らとの付き合い方を学ばなくなりそのまま大人になる。
この流れがよくない、ということ。
僕自身、インクルーシブ教育には不安を持っているのですが、こういう視点も大事だなと思いました。
自閉症児の親御さんは、たぶん健常児と混じって学んでほしいと思っていると思います。でもそんな中でいじめとか差別されないかっていう心配が大きいんじゃないでしょうか?じゃあ同じような子たちが集められている場所の方が安心なんじゃないかな・・・っていう発想をしてしまうのは、親の心が弱いからでしょうか?安心して預けられるような社会にまだ育っていないからでしょうか?