(内容に関して、ご家族の許可を得ています)
こないだから何度か登場している、はるくんの1個上の自閉っ子(以下、お兄ちゃんと呼びます)がいるファミリーが我が家に来てくれることになった。
事前に、ある程度お互いの子どもの性格や特性を話し合って、どのようにしたらスムーズに家に来てもらえるかなと色々考えていた。
そこで考えたのが、先に庭のプールで遊んでもらう作戦だ。
お兄ちゃんもはるくんと一緒でプールが大好き。でも初対面の人とは緊張したりして不安になってしまう。
それなら先に庭に置いたプールで遊んでおいてもらって、そこに後からはるくんが参加するという形をとったらうまくいくのではと考えたのだ。
ピンポーンとインターホンが鳴り、軽く挨拶だけして、お兄ちゃんらには先にプールに入ってもらった。
運悪くそのときはるくんはちょうどお昼寝に突入してしまっていた。
とりあえずお兄ちゃんと妹ちゃんに遊んでもらって、折を見て合流しようと考えていた。
そしてプールでの遊びに慣れてきたかなという頃、ちょうどはるくんが起きて泣いていたのでママが迎えに行って水着に着替えさせてくれた。
しかし、ちょうどそのときに、プールでお兄ちゃんと妹ちゃんが誤って頭をごっつんこ!
鼻血も出てきてしまい、お兄ちゃんは一気にパニックになってしまった。靴を柵の向こうへ放り出して、制止しにきたパパを噛もうとしてしまった。
もうプールは出ようかとなった頃にはるくんがやってきたので、残念ながら一緒に入ることはなく終わってしまった。
そのあと、プール組と家の中組に分かれて、色々と話をしていた。
お兄ちゃんは最近おしっこが分かるようになってきたみたいで、おしっこする前に自分から言ってくれたり、調子のいいときは自分でトイレにいけるらしい!
いいなーw
最後はみんな集まって話した。参加したセミナーの話をしたり、本を見せて貸したり。
同じ視点から考えている人の意見は本当に参考になるなぁ。
帰る頃にはお兄ちゃんの疲労もピークに達して、またパニックになってしまい、お別れのときはご両親に連れ去られるような感じでバイバイすることになってしまった。
んー色々と事前に考えてたけど、現実はなかなかうまくいかないものだなぁ、、、
でもこういう交流会は続けていきたいな。