おーい、戻ってこーいw
(ママの実家前にて)
これは親の僕たちに原因があるかもしれないけど、はるくんは携帯電話への執着がかなり強かった。
僕たちが携帯を触っている姿を見ていて、その光輝く画面に興味を惹かれたんだろう。
いつしか置いてある携帯に手を伸ばすようになり、いつのまにか保存してある写真や動画を見るようになっていた。
もともと自閉症の子らはテレビとかライトとか光るものに強く惹かれることも多い。
はるくんが携帯を触っているときは、自分の写真や動画を見て笑ったり興奮したりして、結構一人で遊んでいてくれることもあったので、放置してその隙に家事をしたりしていたのも実際のところ。
これは親のエゴですかね。
でもそうでもしないと手がかかりすぎて家事が回らなかったりする。
それでもやっぱりこの執着はよくないんだろうなと思っていた。
取り返すとパニックになったりするし・・・・切り替えができない。
きっと発達の面ではあまりいい影響ではないのかな!?って思っていて。
テレビの見せすぎはよくないっていうのと似てる感じかな?近くで見るから目にも悪いし。
でもこれをなんとか前向きなことに変えていけないだろうか?
興味があるというのは、興味がないことよりとっても価値があるものだと思うんです。