2016年7月26日
朝のテレビで衝撃の事件が報道された。
それは想像を絶するような凄惨な事件。
神奈川県相模原市の障害者福祉施設で、26歳の元職員が刃物で多数の障害者を襲撃したというもの。
朝の時点で15人ほどが亡くなられたと報道されていた(最終的に19人)。
犯人は「障害者なんていなくなってしまえばいい」と供述しているとのこと。
とてもじゃないが、冷静でいられるはずがなかった。
この施設では重度の障害を抱えた方が暮らしておられ、日常生活の動作にも支援の必要な方が多かったようだ。
そんな抵抗できないような人たちを、犯人は無残にも傷つけて殺したのだ。
本当にむごい事件であり、犯人には強い憤りを感じる。
最近、障害者施設での虐待の報道なども多く、気になっていたところでのこの事件。
ようやく前向きになってきた自分がまた試される。
明日は我が身。
はるくんが殺されるなんて、はるくんがいなくなってしまえばいいなんて、そんな理不尽なことがあってたまるものか。