このブログを読んでおられるかもなので、少し恥ずかしいですが・・・僕には尊敬しているボスがいます。だいぶ年上ですw
大学生のときに出会い、仕事を始めてから何年も同じ職場で勤務させていただきました。
大変忙しいにも関わらず、はるくんのことで僕が落ち込んでいるときに話を聞いてもらったりもしました。
家庭のことで仕事を抜けるような後ろめたいことについても、背中を押してくれる素敵なボスです。
ある日、2人で飲みに行ったんです。
進路のことも相談したかったし、最近のはるくんの様子を色々と話していました。
僕「あいかわらず夜起きるんですよー最近じゃママしかダメで。僕だと怒ったりして。昔からよく夜は寝てくれなくて、大変でした。最近は少しましにはなってきましたけど・・・」
ボス「それは辛いやろうな」
僕「そうなんですよ、いつも寝不足で・・・」
ボス「寝たいのに寝られへんのやろうなぁ」
・・ハッとしました。
僕は自分のことを言っていました。でもボスははるくんのことを言っていました。
衝撃が走りました。
どうして僕は自分やママが寝られないことばっかり愚痴って、はるくんが寝たいのに寝られず起きてしまうっていう考え方をできなかったんだろう?
自分も本当は寝たいはずなのに、脳の問題か何かで寝られない、それが睡眠障害なのに、それを自分たちの負担ばかり声をあげていた自分が恥ずかしくなりました。
というかそんな風にすっと考えられるボスに改めて尊敬です。
最後には「はるくんが、両親を選んで生まれてきてくれたんやで」みたいなことを言ってもらえて、なんか普通に嬉しかったです。
少し前までは、そんな風に受け止められなかったのに・・・