ちょっと嬉しいことがあった。
はるくんがブロックで遊んでいたときに、「ちょーだい」と言って手を出すと、そのブロックを渡してくれた。
あれ?もしかしてわかってるのかな?と思って、今度ははるくんの好きな車のおもちゃで遊んでいるときに同じことをしてみた。
すると今度は僕の手に押し付けるように車を渡してきたのだ!
我慢してたのかな?渡したくない気持ちを抑えて渡してくれたのかなw
今から考えると、たぶん「ちょーだい」という言葉を理解していたのではなくて、その音と手を差し伸べてくるという行動で意味を理解してくれたのだろうと思うけど、そのときの僕には、嬉しいひとときだった。
あと、拍手は着実に真似をできるようになっていた。
このころの不思議な癖だけど、拍手をしたあとに、なぜか兵隊のように両手を腰の後ろに回すというルーチンができていた。その動きがかわいいので、ママもパパも二人ともほほえましく思っていた。