この頃のはるくんがどんな感じだったのか、思い出して書いて見ようと思う。
有意語はなく、なん語を話すのみ(ダとかバとか)
こちらの言うことはほぼ理解できていない
ミニカーが大好きで、よく横になって手で動かして見入る
呼んでも振り返らないことがある(自分の名前を理解しておらず、音に反応している印象)
視線を合わせようとすると合わない(こちらに興味があると合う)
座ったり歩いたりはできるが、バイバイや指差しができない
こちらが指差した方向を見ない
クレーン現象が目立つ(クレーン現象というのは、何かしてほしいときに親の手を取ってその物のところまで手を引っ張っていく現象のこと。親の手をクレーンのように操縦していることの例えである。たとえば、テレビをつけてほしいときにリモコンを持ってくるのではなくて、親の手を引いてリモコンの近くまで引っ張っていく。)
暇なときとかその場でグルグル回り、目を回しても続ける
おもちゃなどを横目で見る、親のことも時々流し目のように見る
車で移動するときはずっと外の景色を見ている
食事はすべて手づかみ、うどんや白ご飯が好きで偏食もある
理由もわからずかんしゃくを起こし、なかなか収まらない
興奮したりすると、噛んでくる
こう見ると、かなり自閉症の症状がそろっている。
でも、疑わないとこの年齢だとスルーしてしまうことも多いと思う。
我が子に障害があるだなんて、親は認めたがらないものだから。